2014年3月16日日曜日

やわらぎの里 豊平峡温泉(札幌市、2014/03/16訪問)

◆写真

  • 建物の写真は撮り忘れた。
  • ポークカリー(ナン付き)900円とラッシー315円


◆状況
  • 昨年(2013年)夏に初めて行った日帰り温泉。嫁(当時は彼女)が、僕の誕生日に連れて行ってくれた。露天風呂が素敵だったので、「今度は冬に行きたいね(雪が積もる頃に)」と話していた。本当は2月に行きたかったのだけれど、なんやかんやあって今日になってしまった。というわけで嫁と2人でいざ豊平峡温泉。
  • 豊平峡温泉は、定山渓温泉街を抜けたところにある。僕の場合、札幌の自宅から車で1時間くらい。16時過ぎに出発し、到着したのは17時過ぎくらい。太陽はもう、山の向こう側に隠れてしまって、空はほのかに明るい。
  • 全国でも珍しい源泉かけ流しの温泉で、脱衣場には、日光浴、森林浴もお楽しみください的な掲示があり、露天風呂がウリ。
  • 駐車場に車を留め、玄関を通り、靴を脱ぐと、券売機がある。大人1人1,000円。ちょいと高い気もするが、1,000円の価値はあると思う。受付に券を渡し、階段を上り、貴重品をロッカーに入れ(ロッカーは脱衣場の外にある)、嫁と集合時間を決めて、風呂へ。男湯と女湯は毎日入れ替わっているらしい。脱衣場で服を脱ぎ、いざ浴室へ。
  • 浴室の床は、カルシウムが層をなしており、非常に歩きにくい(足の裏が痛い)。が、これが温泉への期待を高めてくれる。洗い場で身体を洗い(水道が若干使いにくいが、味があって良い)、内湯へ。内湯はだいたい42°Cくらい。ちょいと熱いが気持ち居。しばらく内湯に使っていると、なんと、他のお客さんの中に全身に刺青のある方が!こういう施設って刺青お断りなのかと思っていたけれど、違うのかしら。初めて見た(あとから嫁に聞くと、女湯にも刺青の入った方がいたらしい。夫婦だろか)。
  • のぼせてきたので、露天風呂へ。こちらの湯温はぐっと下がって、ぬるま湯といった感じ。しかし、しっかり浸かると温まってくる。景色はあまり見えず、ちょいと期待はずれ。しかし空が晴れており、だんだんと暗くなっていく様がとても素敵だった。
  • 20分くらい浸かり、疲れてきたので、もう1回だけ熱い内湯に浸かり、浴室を出る。服を着て、2階の広間で嫁を待ち、いざ1階の食堂へ。
  • 同館はインドカレーもウリで、ナンがオススメと聞いていたので、ポークカリーとナン、ラッシーを注文する。5分くらいで出来上がり、頂きます。ナンは中々大きく、モチモチの食感が美味い。カレーは美味しかったけど、期待していたほどでは無かった。街のインドカレー・ネパールカレー屋のが美味い気がする。
  • カレーを完食し、建物を出て、一服し、帰路に。

◆総評
  • ★★★★★(5点)…露天風呂がもう最高。100%源泉かけ流しのお湯は、湯上りにもぽかぽかと暖かく、体の芯まで温まったのを感じる。このまま泊まれたら120点なのに。最高だった。

◆データ
  • 泉質:ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物泉、(低張性中性高温泉)
  • 住所:札幌市南区定山渓608番地2
  • 露天:有り
  • 宿泊:不可
  • 駐車場:無料駐車場有り
  • 日帰り入浴料金:大人(中学生以上)1,000円(税込)、子供(3才~小学生)500円(税込)、幼児(0才~2才)無料
  • 日帰り入浴時間:平日午前10:00~深夜0:00、日曜・祝日午前9:00~深夜0:00、年中無休
  • URL:http://www.hoheikyo.co.jp/

2014年1月13日月曜日

美唄温泉 青の洞窟温泉ピパの湯ゆ~りん館(美唄市、2014/1/12訪問)


◆写真
  • 撮り忘れた

◆状況
  • 2014年1月12日午後、砂川から札幌に帰る途中、嫁と訪問。
  • 事前にケータイから「空知 家族風呂」で検索しており、当館がヒットしたための訪問。
  • しかしながら家族風呂は案の定予約でいっぱいで、カウンターにて「お電話でのご予約が便利ですよ」と言われてしまう。
  • すでに靴をぬぐ前に玄関の自販機にて600円の入館料と300円のレンタルタオル代を払ってしまっており、「せっかくだから」ということでレンタルタオル(バスタオル+フェイスタオルのセット)を受け取り、入館。かように、当初はしぶしぶでの入館であった。
  • 嫁と集合時間を決め、脱衣所で服を脱ぐ。ここのロッカーは100円を入れてカギをかけ、開けるときにその100円が返ってくるタイプのものであったが、小銭入れを開けると10円玉しか持っていないことに気付く。どうしようかと思ったが、脱衣所内にジュースの自動販売機があった為、やむなくミネラルウォーターを購入し、ロッカーを使う。ちなみに、ロッカーではないただのカゴも用意されていたが、財布など不安だった為、ロッカーを使った。ただでさえ入館当初からテンションが下がっていたのに(家族風呂が混んでいることは予想されていたのだから、あらかじめ電話すればよかったのにしなかった自分が悪いのだが)、このムダな出費でさらにテンションが下がる。
  • 昨日のうたしないチロルの湯とは打って変わって、浴室内は湯けむりが充満することなくすっきり。これが当たり前なんだということに気付く。いろいろな温度の浴槽があって、なかなか楽しそう。ここいら辺からテンションが上がってくる。
  • また、昨日のうたしないチロルの湯に入ったときはさほど感じ無かったが、うたしないチロルの湯も当館も、浴室内が非常に綺麗であることに改めて気づく。
  • 身体を洗い、メインの浴槽へ。これもちょっと熱く、中々良い。が、僕は熱い風呂には長時間入っていられ無いので、早々に露天風呂へ。露天風呂への出口のそばに、サウナを発見。あとで入ってみようかと思うも、結局入らなかった。
  • 露天風呂は浴槽が2つ。屋根のあるものと、無い物。まずは屋根がない方に浸かる。雪は降っておらず、冷たい空気の中に湯けむりが立っており気持ちいい。屋根が無いほうが若干温度は低い。僕らが訪問したとき、当館にはお客さんは結構入っていて、この屋根の無い露天風呂にも僕の他に4〜5人は入っていた。
  • さて、この屋根の無い露天風呂は昨日のうたしないチロルの湯よりも若干温度が高いが、空気の冷たさがちょうどよく、ほどよく落ち着く感じ。ただし、腰をかけるところがないので、肩まで浸かってしまう為、あまり長風呂は出来なかった。屋根のあるほうの浴槽に移る。こちらは柱が太く空がほとんど見えず、空気がこもるためか風もあまり冷たくなく、露天の良さは半減しているかも。でも、雨の日なんかはこれでいいのかも知れない。
  • 風呂から出て、タオルをカウンターに返し、一服して嫁を待つ。休憩所でカレーを食べ、帰路に。

◆総評
  • ★★★☆☆(3点)…最初は(自分の勝手で)テンションがだだ下がっていたが、露天風呂が気持よく、大変良い風呂だった。家族風呂は露天風呂はついていないものの、今度は是非入ってみたい。

◆データ
  • 泉質:ナトリウム ― 炭酸水素塩泉
  • 表示:?
  • 住所:美唄市東明町3区
  • 露天:有り
  • 宿泊:可
  • 駐車場:無料駐車場有り
  • 日帰り入浴料金:600円(大人)
  • 日帰り入浴時間:10:00~22:00
  • URL:http://yu-rinkan.com/

うたしない チロルの湯(歌志内市、2014/1/11訪問)


◆写真
  • 撮り忘れた

◆状況
  • 2014年1月11日午後、嫁と、義母と3人で訪問。雪が降っていた。
  • 自販機にて500円の入館料を払い、靴を置き、カウンターへ。本当は先に入館券をカウンターに渡すべきであった。
  • タオルは持参していたので、レンタルタオルの有無は確認しなかった。
  • 嫁・義母と集合時間を決め、脱衣所(無料ロッカー有り)で服を脱ぎ、いざ浴室へ。
  • 浴室内は湯けむりが充満していて、中がまったくといっていいほど見えない。中くらいの大きさのメインの浴槽が1つ、そのほかにも色々あったみたいだけれど、よくわからなかった。
  • 身体を洗い、メインの浴槽へ。ちょっと熱い。が、とても気持ちいい温度。少し浸かって、露天風呂へ。
  • 露天風呂もあまり大きくない浴槽が1つ。冬の露天風呂はいい。水滴が凍った手すりを掴んで、いざ浴槽へ。これはあまり熱くない。が、決してぬるくもなく(義母は「私は熱いのが好きだから、露天風呂はちょっとぬるかったかな」とのこと)、長風呂には最高だ。10分くらい浸かって、途中寝てしまったりして、冷たい風が大変気持がよかった。
  • 風呂から出て、ビンのコカ・コーラを飲みながら一服。嫁と義母を待って、帰路に。

◆総評
  • 浴室も浴槽もあまり大きくはないけれど、嫁の実家のある砂川からも近く、500円なら気持よく入れる良い風呂だと思った。
  • ★★★☆☆(3点)…レビューブログを始めるに当たって、最初の温泉なので、基準とするべく星3つ。

◆データ

  • 泉質:ナトリウム ― 炭酸水素塩泉
  • 表示:加温、循環ろ過
  • 住所:歌志内市中村78-3
  • 露天:有り
  • 宿泊:可
  • 駐車場:無料駐車場有り60台
  • 日帰り入浴料金:500円(大人)
  • 日帰り入浴時間:06:00~08:00(朝風呂)、10:00~22:00
  • URL:http://tirolnoyu.jp/hotspring/

Profile.


  • 北海道内企業勤務、20代後半、男
  • 道内各地に転勤あり
  • というか、今は札幌勤務だけれど、そろそろ地方に転勤しそう
  • 札幌ならともかく、地方って楽しいことあるの?
  • そうだ、風呂をめぐろう。風呂をめぐって各地の美味いもん食おう
(2014/01/13 更新)