◆写真
- 撮り忘れた
◆状況
- 2014年1月12日午後、砂川から札幌に帰る途中、嫁と訪問。
- 事前にケータイから「空知 家族風呂」で検索しており、当館がヒットしたための訪問。
- しかしながら家族風呂は案の定予約でいっぱいで、カウンターにて「お電話でのご予約が便利ですよ」と言われてしまう。
- すでに靴をぬぐ前に玄関の自販機にて600円の入館料と300円のレンタルタオル代を払ってしまっており、「せっかくだから」ということでレンタルタオル(バスタオル+フェイスタオルのセット)を受け取り、入館。かように、当初はしぶしぶでの入館であった。
- 嫁と集合時間を決め、脱衣所で服を脱ぐ。ここのロッカーは100円を入れてカギをかけ、開けるときにその100円が返ってくるタイプのものであったが、小銭入れを開けると10円玉しか持っていないことに気付く。どうしようかと思ったが、脱衣所内にジュースの自動販売機があった為、やむなくミネラルウォーターを購入し、ロッカーを使う。ちなみに、ロッカーではないただのカゴも用意されていたが、財布など不安だった為、ロッカーを使った。ただでさえ入館当初からテンションが下がっていたのに(家族風呂が混んでいることは予想されていたのだから、あらかじめ電話すればよかったのにしなかった自分が悪いのだが)、このムダな出費でさらにテンションが下がる。
- 昨日のうたしないチロルの湯とは打って変わって、浴室内は湯けむりが充満することなくすっきり。これが当たり前なんだということに気付く。いろいろな温度の浴槽があって、なかなか楽しそう。ここいら辺からテンションが上がってくる。
- また、昨日のうたしないチロルの湯に入ったときはさほど感じ無かったが、うたしないチロルの湯も当館も、浴室内が非常に綺麗であることに改めて気づく。
- 身体を洗い、メインの浴槽へ。これもちょっと熱く、中々良い。が、僕は熱い風呂には長時間入っていられ無いので、早々に露天風呂へ。露天風呂への出口のそばに、サウナを発見。あとで入ってみようかと思うも、結局入らなかった。
- 露天風呂は浴槽が2つ。屋根のあるものと、無い物。まずは屋根がない方に浸かる。雪は降っておらず、冷たい空気の中に湯けむりが立っており気持ちいい。屋根が無いほうが若干温度は低い。僕らが訪問したとき、当館にはお客さんは結構入っていて、この屋根の無い露天風呂にも僕の他に4〜5人は入っていた。
- さて、この屋根の無い露天風呂は昨日のうたしないチロルの湯よりも若干温度が高いが、空気の冷たさがちょうどよく、ほどよく落ち着く感じ。ただし、腰をかけるところがないので、肩まで浸かってしまう為、あまり長風呂は出来なかった。屋根のあるほうの浴槽に移る。こちらは柱が太く空がほとんど見えず、空気がこもるためか風もあまり冷たくなく、露天の良さは半減しているかも。でも、雨の日なんかはこれでいいのかも知れない。
- 風呂から出て、タオルをカウンターに返し、一服して嫁を待つ。休憩所でカレーを食べ、帰路に。
◆総評
- ★★★☆☆(3点)…最初は(自分の勝手で)テンションがだだ下がっていたが、露天風呂が気持よく、大変良い風呂だった。家族風呂は露天風呂はついていないものの、今度は是非入ってみたい。
- 泉質:ナトリウム ― 炭酸水素塩泉
- 表示:?
- 住所:美唄市東明町3区
- 露天:有り
- 宿泊:可
- 駐車場:無料駐車場有り
- 日帰り入浴料金:600円(大人)
- 日帰り入浴時間:10:00~22:00
- URL:http://yu-rinkan.com/